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- 【2月3日(月)予定】カード能力変更について
2020年2月3日(月)に実施いたしますメンテナンス終了時より以下のカード能力の変更を実施いたします。
先立ちまして変更内容と変更に至った経緯をお知らせいたします。
今回の調整では、現在使用率が低いカードの強化を行うとともに、より幅広く有色デッキが活躍できる環境を目指して、一部カードの上方修正を行いました。
能力・効果変更の対象となるカードは以下の5点です。
■対象カード ・「針を進める者」クロノリオンヌ ・「神餐の担い手」ジューリオ ・「赤髭」ブラッド・ヒュージー ・「紅の鼠騎士」スカーレット ・ペルチャルシー |
【変更内容】
■対象カード
「針を進める者」クロノリオンヌ
■BP
<変更前> 400
<変更後> 500
■カード効果
<変更前>
【常時】
自分の手札にある有色のカードのフリーコストを、お互いの破壊されたフォース1つ毎に1減らす。
<変更後>
【常時】
自分の手札にある有色のカードのフリーコストを、自分のフォース1つ毎に1減らす。
【常時】
相手の手札にある無色のフィールド・ミニオンカードのフリーコストを1増やす。
【変更の経緯】
「『針を進める者』クロノリオンヌ」はバトル中盤から終盤にかけての活躍を見込んだカードでしたが、本来期待される性能を十分に発揮できず安定性に欠けた難しいカードとなっていたため、効果そのものを見直しました。
この変更によって、各色の高コストミニオンのサポートと、相手の強力なフィニッシャーとなる無色ミニオンのけん制ができるよう調整いたしました。
■対象カード
「神餐の担い手」ジューリオ
■コスト
<変更前> 5(青2・無色3)
<変更後> 4(青2・無色2)
■BP
<変更前> 500
<変更後> 600
【変更の経緯】
「『神餐の担い手』ジューリオ」は、コストを下げる事で序盤から移動権を利用した「『海の国』ポセイド」デッキ特有のテクニカルな攻防が可能となるように強化しました。
■対象カード
「赤髭」ブラッド・ヒュージー
■コスト
<変更前> 7(赤3・無色4)
<変更後> 6(赤3・無色3)
【変更の経緯】
「『赤髭』ブラッド・ヒュージー」は、コストを6に下げる事で「ブラック・フレイム」をブロックできるようにしつつ、「『炎の国』アグマ」デッキ本来の強みである速攻性を強化しました。
■対象カード
「紅の鼠騎士」スカーレット
■カード効果
<変更前>
【召喚時】
自分の[加護]が付与されているミニオンがいる場合、自分はカードを1枚引く。
<変更後>
【召喚時】
自分の[加護]が付与されているミニオンがいるか、自分のベースに[加護]を持つマナがある場合、自分はカードを1枚引く。
【変更の経緯】
「『紅の鼠騎士』スカーレット」は、効果の発動条件が厳しかったため、ベースにある[加護]を持つマナも参照することで、より使いやすくなるように調整しました。
■対象カード
ペルチャルシー
■カード効果
<変更前>
【常時】
自分の緑マナが5つ以上ある場合、このミニオンをBP+200/DP+1する。
<変更後>
【常時】
自分の緑マナが4つ以上ある場合、このミニオンをBP+200/DP+1する。
【相手のターン】
自分のプレイヤーか自分のフォースに与えられる無色のミニオンからのダメージを1軽減する。
【変更の経緯】
「ペルチャルシー」は、現環境において序盤の展開に弱い「『森の国』デメテー」デッキへの対応として能力を調整しました。序盤をしのぎ、「『森の国』デメテー」デッキの強みである高コストミニオンの召喚へ繋げる役割を担います。さらに「リボルバーコンドル」や「『五幻獣』麒麟」などの無色ミニオンが持つ効果によるライフへの直接ダメージも防ぐことができるようになります。
今回の変更は上方修正となるため、分解したときに獲得できるスピリット数の変更は行いません。 |
【現在の環境について】
現在、ランクマッチ環境で多く採用されている「『双の鼠戦士』ツイン」と「瞬身のハヤテ」の組み合わせと無色ミニオンを中心としたデッキや「ブラックフレイム」を「『光の国』カナタナ」のマジックカードで強化して連続アタックを行うデッキについてはユーザーの対戦データを参照したところ特定のカードを下方修正しデッキを弱体化させる必要性は現状ではないと判断いたしました。
今回の上方修正では上記のデッキに対して対策のできるカードを増やし、より安定した環境に調整いたします。
今後もゼノンザード運営事務局では環境の調査を行い、ユーザーの皆様がより楽しめる環境にするために、定期的にカードの能力の調整を実施いたします。
そのため、事務局が必要であると判断した場合にはカード能力の変更等を実施し、ゲーム環境の最適化を図って参ります。
変更等を行う場合にはアプリ内のお知らせや公式HP等でユーザーの皆様にお知らせして参ります。
今後ともゼノンザードをよろしくお願いいたします。