ゼノンザード運営事務局です。

 

2020年3月23日(月)に実施いたしますメンテナンス終了時に、以下のカード能力と分解したときに獲得できるスピリットの個数を変更いたします。

 

先立ちまして変更内容と変更に至った経緯をお知らせいたします。

 

【変更内容】
■対象カード
ブラック・フレイム

■BP
＜変更前＞　　400
＜変更後＞　　300

■DP
＜変更前＞　　2
＜変更後＞　　1

 

【変更の経緯】

ランクマッチ「RANKING ~SEASON:03~」の対戦データを基に調査したところ、「PACKCODE:02Re DIVINE」発売後の新しいカード環境の中でも「ブラック・フレイム」を採用した黄色単色デッキ及び他の色と混ぜた混色デッキの使用率が9％となり、この数値は全デッキの中でも高い数値となっています。

また、勝率においてもプレイヤーは平均より9％高く、AIは平均よりも7％高い結果でした。

 

「ブラック・フレイム」は[潜入]と「【常時】他に自分のミニオンがいない場合、このミニオンは相手の効果で選択できない。」という、相手のブロックや除去を回避しながら確実にダメージを与えられる、というコンセプトのもとデザインされたカードでした。

 

しかし、「ブラック・フレイム」をマジック等で強化することで対抗する手段を用意する前に相手のライフを追い詰めてしまうスピードの速さが問題となっていました。

 

上記を踏まえ、「ブラック・フレイム」の相手の選択を回避できる【常時】能力はそのままに、BP・DPを調整し、他のカードおよびデッキとのパワーバランス調整を実施いたします。

 

 

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■変更にともなう分解時の獲得スピリット数とプレミアムチップについて

「ブラック・フレイム」を分解したときの獲得スピリットとプレミアムチップノーマルカード ：250個 → スピリット800個 プレミアムカード：250個 → スピリット800個＋プレミアムチップ20個※この変更は、2020年3月23日(月)のメンテナンスから約3週間を予定しており、2020年4月27日(月)10:59を過ぎると元の個数に戻ります。（※4月14日更新：期間延長しました）

 

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■その他のカードの状況について

ランクマッチ「RANKING ~SEASON:03~」での全ユーザーの使用率が特に高かったデッキは以下となります。

 

・「『波鯱』オルカ」、「翔のフォース“ペガサス”」、「甦のフォース“フェニックス”」を採用した変形軸のデッキ：6％

・「『運命の図柄を描く者』ラケシス」を採用したラケシス軸のデッキ：6％

・「『双の鼠戦士』ツイン」、「瞬身のハヤテ」を採用した無色及び有色のデッキ：4％

 

上記デッキについてはどれも勝率において平均を大きく上回る状況に至らなかったため、現状ではカードの調整の必要はないと判断いたしました。

今後も上記のデッキおよびその他のデッキについても対戦データの観察を継続して行ってまいります。

 

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■今後について

ゼノンザード運営事務局では対戦データの調査を行い、ユーザーの皆様がより楽しめる環境にするために、定期的にカードの能力調整を実施いたします。

 

そのため、ユーザーの皆様のご意見や調査結果を基に事務局が必要であると判断した場合にはカード能力の変更等を実施し、ゲーム環境の最適化を図ってまいります。

変更等を行う場合には公式HP等でユーザーの皆様にお知らせいたします。

 

 

 

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今後ともゼノンザードをよろしくお願いいたします。